次世代育成支援対策推進法(以下「次世代法」)とは、日本における急速な少子化を背景とした家庭を取り巻く環境の変化に対応するために、地方自治体や一般企業等へ、家族の住みよい街づくりや家庭と職場の両立支援等の一定の対応を講じるよう求める法律となっています。
平成27年4月の改正により、「一般事業主行動計画」が10年間延長され、くるみんの認定基準の変更やプラチナくるみん認定の創設が行われます。
この法律の中で会社にとって重要なものとしては、101人以上の事業主へは「一般事業主行動計画」(以下「行動計画」)を作成する義務が挙げられます。
この行動計画の中に職場と家庭の両立を目的とした制度を実施することが課されています。
この行動計画の実施により一定の成果が出た場合に「くるみん認定」「プラチナくるみん認定」がなされます。
この認定マークを広告等に使用することができ、企業のイメージアップが図れる他、税制面での優遇制度があります。
新「くるみんマーク」は、複数回認定を受ける企業を評価し、取得回数に応じて星が増えていくマークとなりました。
カラーは明るさ、優しさ、暖かさを表現したピンクです。
王冠とマントをつけ、カラーは、名称でもあるプラチナ色とし、マントの色は企業のカラーに合った12色の中から選択できます。
弊社では、この「一般事業主行動計画」の作成から、くるみん・プラチナくるみんの申請までをサポートさせていただきます。是非、ご相談ください。